小林峻 さん
大学・学年(インターン当時) 多摩大学1年 | インターン先 NPO法人ETIC. | インターン期間 2008年5月~2009年4月 | 仕事内容 創業支援 | ツイート |
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Q.小林君は、なぜインターンを、1年生でチャレンジしようと思ったの? 高校3年の夏に海外留学をして、そこで大きな刺激を受けました。海外の学生はものすごくアクティブで、同じ高校生ながらショックを受けたのを今でも鮮明に覚えています。 帰国後、自分も何かやってみたい!と思いながら、すぐに受験期間に入りました。そんな思いを秘めながら勉強し、受験が終わり大学に入学後、その思いが爆発して、大学以外で何か活動をしていきたいと思い、色々と探していました。 そんな折に、ETIC.の長期実践型インターンシップに出会い、説明を聞き、また、コーディネーターの方とも、じっくりキャリアについて相談することが出来、ここなら、働くこと、社会に出ることができると思い、挑戦することを決心しました。 Q.学校と両立は出来ましたか? 正直、出来ていたかといわれると難しかったと思います。 ただ、自分のやりたいこと、自分の中での優先順位が高いことはインターンだったので、それでよかったと思っていますし、だからこそ成長できたと感じます。やりたいことに力を集中して徹底的にやる、そういった経験が出来たことは、とてもよかったと思います。 Q.インターンをしていて、何が面白かった?やりがいを感じた?楽しかった? 自身の成長でいうと、自分の仕事力(基本的なビジネススキル・パソコンスキルなどは勿論、考える力、提案力など)が上がっていると実感できた時は、なんとも言えない楽しさがありました。がむしゃらに目の前のことをやっていって、苦戦しながら出来ないこと、分からないこと、自分のレベルより高い仕事に取り組んでいくうちに、ふと気がつくと今まで出来ていなかったことが出来るようになっている。それに気づいた瞬間はとっても嬉しいです。 仕事でのやりがいでは、自分の仕事の価値が認められた時、特に社内の人以外、お客様やクライアントの方にそれを感じてもらった時が、もっともやりがいを感じる時です。そこでありがとうをいってもらうことが、一番自分のモチベーションになりました。 Q.インターンが小林君の人生に与えた影響は何ですか? 一番の影響は、仕事をすることや人生について、とても前のめりになれたことです。今までの生活では、ある種、流されながら生きて、皆がやる通りにやって、と、とても画一的で受動的な考え方をしていました。 しかし仕事を通じて、自らで決める、自分で考える、自分で実行する、その過程を繰り返し、行っていくことが、そのまま自分の生き方や将来に対する考え方に反映されていき、ある意味では楽観的に、自分で何とか出来る、やれば出来るという考え方を持つようになりました。そういう意味では、自分の人生の基礎を作ってくれたと思います。 Q.インターンで得たことって何ですか? 上記とも重複しますが、今の自分の基礎を与えてくれたこと、いい意味で、楽観的に、前向きに物事を考えられるようになったことは大きいです。あとは、働くことを実感することで、そのリズムや、社会にるた時の感覚を得られたことは、実際にかなり大きな学びだったと思います。 あとはスキルベースでいえば、PC操作やプロマネなど、色々あると思います。 Q.そのインターン先を選んだ決め手は何でしたか? インターン先の想い・ミッションに大変共感したことです。最初に事業内容を知った時、まさに自分がやりたいと思っていたことととても近く、かつとても魅力的だったので、ここしかないと思いました。 働いてみて、あの時の選択は全く間違っていなかったと日々日々感じる毎日でした。 Q.小林君にとって、「仕事」とは何ですか? 単純に、「楽しいもの」、「100%の想いと集中力で取り組めるもの」です。 |