ETIC.インターンシップフェア

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横田朋太 さん

大学・学年(インターン当時)
早稲田大学2年
インターン先
アクトインディ株式会社
インターン期間
2009年2月~2010年3月
仕事内容
新規事業立ち上げ

Q.どうしてインターンシップフェアに参加しようと思ったの?

自分の生活にどこか「物足りなさ」を感じていました。 授業は面白くないし、友達と飲み騒ぐことにも楽しみを見出せず。 そう悶々としていた時に「ビジネス」という世界の魅力に気づきました。そんな時、「本気で起業したいならリーダーシップ論なんか読んでる場合じゃない!」という、ETIC.の衝撃的な看板と出会い、「これだー!!」と思い参加することにしました。ずっと求めてきたフィールドにやっと巡り会えた気がしました。「起業」や「新規ビジネスの起ち上げ」に興味がありましたが、いくら本を読んでも一度の実践にはかなわないということは常々思っていました。でもいきなり会社起こしても・・・・という状況で「ローリスク・ハイリターン」なフィールドに出会えたことは大きいですね。

Q.なぜインターンを、2年生の春休みという時期にやろうと思ったの?

大学4年間の過ごし方を、入念に計画して決めました。1年生~2年生の夏休みは、まずは遊びたかった。3年生の夏休みは、大手企業のインターンに参加したいという思いがあったので、ここは避けました。3年生の春休みも、就活の選考真っ最中でインターンどころではないかなと。4年生は、自分のやりたいことはもちろんのこと、これまでお世話になった人々に恩を返すこともやりたい。結果、2年生の春休みとなりました。また、就活前に「働く」とか「仕事」とかに対して自分なりの答えを探したいという思いもありました。人生の大部分を費やすことだから、適当では絶対にいけないと。2年生の春休みにインターンをすることで、自分の進路をしっかりとした考えのもとに決定しようと思いました。

Q.インターン先をアクトインディにした決め手は何でしたか?

インターンシップフェアでの下元さんのプレゼン。「この会社だ!」「この会社なら本当に自分が主体となって仕事をできる」とびびっときました。特に「うちの会社はインターン生にやってもらうことは用意していない。やりたいことがある奴は来い!!」という一言に「面白いなこの社長」と思いました。なんかワクワクさせられましたね。この会社に行ったら・・・と思うと楽しくなる。また、コーディネーターの細田さんが、自分の意見をしっかり汲み取って、それならアクトインディとアドバイスしてくださったことも大きかったです。

Q.インターンをしていて、何が面白かった?やりがいを感じた?楽しかった?

やりがいを感じたのは、社員の方に自分の存在が会社にとって高い価値を持っているということを言われたときや、お客様の相談にのって感謝されたときですね。面白かったことは、とにかく全て。ベンチャー企業の実情や、仕事の現実、人間関係などを見ていて非常に面白かったです。「会社とは何か?」という存在意義をすごく考えさせられたことも大変貴重な経験だと思います。また下元社長に直接プロジェクトを任された経験も大変嬉しかった経験です。「俺がなんとかしなきゃやばいじゃん」という感じがたまらない。ちょっとキモイですね(笑)

Q.インターンが横田君の人生に与えた影響は?

人生これからなのでまだ全ては分からない、と思います。就活を控えた学生である自分に与えた影響と言われれば、「仕事って楽しい」ということですね。別に社員さんとワイワイやることが楽しいということではなく、特に自分の場合は「もうダメかもしれない」という状況から「やれば出来るじゃん」という状態にもっていくことに喜びを感じました。

Q.横田君にとって、仕事とは何ですか?

自己実現の手段であり、成長の場であり、幸せになるための手段です。