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株式会社ダイナプティコ(マイ食)

等々力 康弘 

(代表取締役)


  • 最先端ビジネス
  • 営業

[プロフィール]
1984年生まれ。法政大学大学院情報科学研究科卒。
学部時代は法政大学発ベンチャーのDMP社、大学院時代は東京大学発ベンチャーとなる株式会社モルフォ(モルフォ)でインターンを経験後、株式会社モルフォに2009年入社。同社では主に画像向けのアルゴリズムの研究開発に従事。顔認識で国際特許取得1件取得。またその他画像認識系のアルゴリズムに2件の特許に関わった。
2012年、株式会社ダイナプティコ設立

起業家からのメッセージ

「食」に対する楽しみや感動、また時間を有効に使える喜びなど提供します。

私が大学4年の時、高校時代の友人達が私にこう言いました。
「高校時代が一番頭良かったし、大学時代と比べて何にも成長してないわ」
当時、私はこの言葉に愕然としたのを覚えています。

私は理系大学出身でプログラマーですが、理系出身者は毎日勉強が大変で徹夜続きの数カ月は珍しくありません。毎日寝れないため非常に辛いのですが、その分、終わった後は実に清々しく、「こんな辛い時間を過ごしたんだから他の人たちに負けるわけがない!」という自信に溢れましたし、技術者としての成長を感じることが出来ました。
私の友人達の発言は、成長を日々感じている自分の中ではとても衝撃的だったのです。酷く言えば、大学4年間を無駄に浪費してしまったことを、非常に哀れに感じました。

私は、皆さんには達成感や成長を感じる学生生活を過ごして欲しい、私の友人達のようになって欲しくないと考えています。
彼らが「成長」を感じられなかったのは学業に目的を見いだせずに勉強を疎かにしていた事もそうですが、居酒屋などの単一な4年間のアルバイト生活により、生活がパターン化し、他の経験を4年間で殆ど獲得出来ないことにありました。

皆さんが将来に向けて今足りないのは「経験値」であることを強く自覚して下さい。意識している人はもっと強く、危機感を持つほど考えて下さい。
良い経験は往々にして自信をつけ、迷いを取り払います。どんなに頭のいい人でも経験不足で誤った道に行くことや、判断ミスを起こします。良い経験は自分の行くべき道ややるべきことを明確にしてくれます。

学生時代は時間がたくさんある時期です。その時間は自分の経験を培うこと、勉強のために「投資」をすべきです。
海外旅行や色々な仕事を体験する、ビジネス書を読む、資格をとる、など何でもいいと思います。ベンチャー企業では1にも2にもとにかく「成長」が大事ですが、それはみなさんも同じなはずです。皆さんは自身の成長にフォーカスすべきです。
今回、みなさんはどこかの企業でインターン生として働くことになるとは思いますが、自分の経験値獲得のために会社をとことん利用してやる、こうした気概を以って取り組んでください。

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