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NPO法人マドレボニータ

吉岡 マコ 

(代表理事)


  • ソーシャルビジネス
  • マーケティング・広報

[プロフィール]
1972年12月27日生まれ。山羊座のO型ねずみ年。
96年東京大学文学部美学芸術学卒業、その後同大学院生命環境科学科(身体運動科学)で運動生理学を学ぶ。1998年3月に出産し、産後の心身の辛さを体験。そのとき、産後の女性の健康をサポートする仕組みが日本にはまったくないことを知り、同年9月に「産後のボディケア&フィットネス教室」を立ち上げ。自らのツラい産後の経験から「産後はダイエットではなく、リハビリ・セルフケアが必要!家族の幸せは母の心身の健康から!」と思い、以来、産前・産後に特化したヘルスケアプログラムの開発、研究・実践を重ねる。現場で研究・改良を重ねたプログラムは多くの産後女性の支持を受け、全国から要請を受ける。産後のヘルスケアの社会的な必要性を実感し、2007年11月にNPO法人マドレボニータを設立(2008年2月に登記)。
現在は、吉祥寺で教室をおこなうほか、産後セルフケアインストラクターの養成・認定や、『産後白書』『マドレジャーナル』の発行など調査研究や社会への啓蒙活動にも力をいれている。そのほか、企業、行政、大学と協働するなど、団体として活動の場を広げる。プライベートでは高校生の母。マドレボニータの発起人は吉岡マコだが、NPO法人としてのマドレボニータの活動は、個人にとどまらない公共性をもった、もっと広がりのあるもの。本人がカリスマになるのではなく、現在24人いる認定インストラクターや事務局スタッフ、役員、活動に賛同してくれた会員さんたちで、「マドレボニータ」という活動を育て、日本に妊娠→出産→産後という途切れない周産期のヘルスケアのシステムを築いていきたいと思っている。

起業家からのメッセージ

母となった女性が心身ともに健やかに人生を送れるサポート!

マドレボニータは「産後女性の健康の回復と増進」のためのプログラムの開発・研究・普及を通じて、母となった女性が心身ともに健やかに人生を送れるようサポートをしています。
マドレボニータの考える「美しい母」とは親となったことをきっかけに
自分自身の生き方に向きあい、人としての真の美しさを追求しようとする人のことです。「美しい母」文化とは母となった女性が健康な心と体を取り戻し、家庭で、社会で、自分の持つ力を発揮し、そのエネルギーが個人の枠を超え、コミュニティや多世代に開かれ、循環していくことです。
<ビジョン>
1)産後ケアの必要性を社会の全ての人に啓発する
2)マドレボニータの産後ヘルスケアプログラムをひとりでも多くの産後女性に届ける
3)「美しい母」文化の旗振り役となり、市民が力を発揮するためのプラットフォームであり続ける

このミッション遂行し、ビジョンを実現するために、共に産後ケア文化を加速度的に発展させるインターン生を募集します!

こんなプロジェクトを仕掛けよう!

産後ケア普及のため法人との協働、広報の強化

日本の母子保健に欠けている「産後」に特化したヘルスケアを開発・普及してきたマドレボニータの活動がようやく注目されつつあるこのタイミングで、法人との関係や広報を強化するための戦略的広報・法人リレーションシップ・法人アライアンスを担うインターン生を募集します!

プロジェクトの詳細を見る