ETIC.インターンシップフェア

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山田悠輔 さん

大学・学年(インターン当時)
中央大学1年
インターン先
株式会社フランチャイズアドバンテージ
インターン期間
2013年2月〜2013年7月

Q.なぜ1年生、2年生という時期にインターンをやろうと思ったのですか?

インターンというものは、もともと短期でやるものだと思っていました。しかし、友達と大学構内でみつけたETIC.のポスターには『長期実践的』となにやら熱そうな内容が!インターンシップフェア(ETIC.が半年に一度開催している、インターンシップイベント)にも参加し、ここまで集中的に1つのことに打ち込むのならば、就活がはじまり、やりたいことが出来なくなってくる3・4年生よりも早い段階で経験しておくのが正解かな、と思い、1年生からインターンを始めました。

Q.なぜ、数あるチャレンジの選択肢の中からインターンを選んだのですか?

僕はもともと、お手玉のように軽くいろいろなことをこなす事は得意な方でした。けれども中学・高校ともに部活や勉強など、なにか1つのことに打ち込むというような経験をあまりしていませんでした。そして1つの事に腰を据えて取り組む事で、何か新しい物が見えてくる感があったので、インターンをすることに決めました。

Q.インターンと学校との両立はどのようにしましたか?

両立に関しては全くといっていいほどしていません。 インターンをしている期間は語学とゼミの授業以外は一度も出席しませんでした。けれど、友達に助けてもらったり、先生に相談をしてみたりと色々画策してみる事で単位は一応全てとれました。

Q.インターン先を選んだ決め手、インターン先の事業内容、インターン先でどのような仕事を行ったかを教えてください。

フランチャイズアドバンテージをインターン先に選んだ最大の決め手は、何と言っても自分を最もストイックに追い込めそう、そして一番成長出来そうだと思ったからです。フランチャイズアドバンテージだけ、インターンシップフェアでも若干違う空気感がありました笑。あとはたまたま先輩インターン生に高校大学と同じ先輩がいて、その先輩にインターンをはじめた理由とインターン先を選んだ理由を聞いてみるとほとんど僕と一緒で、「なら、ここしかないでしょ!」と言われたのも大きいです。

Q.インターンをしていて面白かったことや、やりがいを感じたことを教えて下さい。

自分自身が作成したものがクライアントの方々に使ってもらえることです。普段パソコンと対峙していると、『地味だなー』なんてたまに思いますが、そのような場面を見ると、本当に役立っているんだな、と自信となります。

Q.インターンで辛かったこと、悔しかったことは何ですか?

悔しかったことは自分自身の無力さですね。いくら自分が業務を頑張っても、まだまだパーツでしかなく、全体が見えていない、常に全てが把握しきれていないという悔しさがありました。まあなにくそ根性で前に進んでいました。今考えると半年で把握しきれるわけがないですよね笑。

Q.インターンを通じて得たことはなんですか?

インターンでは1つのことに熱中する、努力する、壁にぶつかる、もがく、それを超える、という貴重な経験が出来ました。しかし、それ以上に得られたのは、それらの経験を通して自分自身と本気で向き合う時間です。どのように自分は人々に認められたいのか、どのような人間になりたいのか、そうした将来を考える機会はとても貴重なものだと思います。

Q.インターンを1年生、2年生という早い段階で経験したことで広がった可能性や、その後の学生生活への影響はありますか?

インターンを経験してではなく“早い段階で”という部分でのメリットはやはり、次の一手が打ちやすいという点に尽きると思います。現に私はインターン終了後すぐにフィリピンに短期ですが語学留学をしました。タイやカンボジアにも旅行してきました。帰ってきてからは自転車で日本を縦断しましたね笑。インターンを終了してから4ヶ月ですが割と色々やったかと思います。今何がしたいのか、次に何が必要か、その為にはどうすれば良いか、それが分かっていても出来なくなる時が必ず来ます。その前に行動するのは非常に意味のあることだと思います。

Q.インターン修了後、将来を見据えて、チャレンジしていることはなんですか?

とにかくやったことの無い事、やりたい事には常に積極的です。今やりたい事のリストを作ってチェックをつけています。また外国に行ってみて、やっぱり自分は日本が大好きだと思いました。明確に『これ!』ってものがあるわけでは無いですが、将来的には『日本リスペクトだわ!』って思ってもらえるような物・サービスを世界に供給していける人間になりたいと思っています。目下の目標は来年予定している留学の奨学金を大学から勝ち取ることです!