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特定非営利活動法人 NPOカタリバ

今村久美 

(代表理事)


  • ソーシャルビジネス
  • 新規事業立ち上げ

[プロフィール]
NPOカタリバ代表理事。岐阜県高山市生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。
2001年に任意団体NPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。
2006年には法人格を取得し、全国約400の高校、約90000人の高校生に「カタリ場」を提供してきた。
2011年度は東日本大震災を受け、被災地域の放課後学校「コラボ・スクール」を発案。
第一校目の「女川向学館」を宮城県女川町で開校し、被災地の子どもに対する継続的な支援を行っている。
2008年「日経ウーマンオブザイヤー」受賞。2009年内閣府「女性のチャレンジ賞」受賞。
文部科学省生涯学習政策局政策課教育復興支援員。明治学院大学非常勤講師。
被災孤児、及び被災地の子どもの心のケアに合わせ、学び・自立の機会を継続的に提供する「ハタチ基金」代表幹事。

起業家からのメッセージ

学校に”社会”を運ぶ

5人に3人が、「自分が参加しても社会は変わらない」と答える。これが明日を担う高校生の現状です。
大人になる直前、約98%が入学する高校。もし高校生の頃に、進路の悩みを先輩に相談したり、大学や仕事について体験談を聞く機会があれば。将来に向けて背中を押される“きっかけ”さえあれば、主体的になれる人も多いはず。そう考えて大学生の頃にスタートした「カタリ場」は今、年間1万人以上の高校生に授業を届けられるようになりました。
今年度から私たちは、被災地での教育支援事業を始めました。放課後の学校を運営して学習指導をするという新しい取り組みにチャレンジしながら、10年後の日本にイノベーションを起こす人材を東北の地から輩出することを目指して日々試行錯誤しています。
このカタリバの“第3創業期”を一緒に創ってくれるメンバーを募集しています。「“生き抜く力”を備えた若者に溢れる社会」という私たちのビジョンに共感いただいた方からのご応募を、心よりお待ちしています。

こんなプロジェクトを仕掛けよう!

教育を学校に丸投げしてきた社会をともに変えていきましょう!

キャリア開発プログラム「カタリ場」のさらなる発展の動き、また被災地復興を教育を通じて支える「コラボスクール」の展開など、【第3創業期】を迎えるカタリバをともに創り上げるインターン生を募集します!!

プロジェクトの詳細を見る